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  • 執筆者の写真小林智子

陽菜の旅立ちから想うこと…



我が家の陽菜の旅立ちから2ヶ月が経とうとしています。

我が子の旅立ちは飼い主の私にたくさんの『気づき』を与えてくれました。

今思う事ですが…

『動物はジャッジをしない』

共に暮らしてきた動物の旅立ちは病気である事がほとんどだと思います。

どれほどの医療にかけても逝く時には逝きます。

それが『寿命』です。

人間も動物も医師による領域と神さまによる領域があると思います。

寿命に関しては神さまの領域です。

何もしなくても、その日は来たと思います。

共に暮らす子が亡くなるという経験は尽くせないほど辛いです。

どの飼い主さんも同じだと思います。

後悔もあるでしょう。

自分を責める事もあるでしょう。

あの時の自分の選択は間違っていたのではないかと自問自答する事もあるでしょう。

でも全て『NO』です。

共に暮らした動物達はそのようなジャッジはしません。

一緒に暮らしてきた幸せな日々が全てです。

たくさんの選択を迫られて私たちが愛する我が子へ

してきた全ての事はその都度、その都度その子にとって『最高の選択』を私たちはしています。

その『愛』をジャッジ出来る人はいませんし、動物達も『感謝』と『愛』しかありません。

皆んな『役割り』を持って生を受けます。

潔い動物達は「役割り』を全うして、元いた場所に帰ります。

哀しみや後悔の気持ちは手放して、幸せだった毎日や

たくさんの気づきを与えてくれた事。

人として成長させてくれた我が子へ『感謝』の気持ちだけで充分です。

今、陽菜の写真を見ると幸せだった毎日しか思い出されません。

なので彼女の写真を見たり、彼女を想うと笑顔になります。

まずは私たち飼い主が笑顔で過ごす事。

楽しいと思う事を選びやっていく事。

幸せだと感じる毎日を生きる事。

私は常々感じています。

共に暮らす動物は『自分に一番近い神』だと

思っています。

この子達から教わる事は無限にあります。

なので、出る言葉は一つです。

『ありがとう』☺️


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